上司と上手くやる方法は、すでに上手くやっている人を観察してパクろう
「芸術は模倣から」とか聞いたことがあるが、会社員でも模倣は大事である。
いや、模倣とか言うと高尚すぎるな。
「パクる」のほうがしっくりくる。
まずは上司と仲良くすること、それが会社員として重要だ
副業でライターをやっていると、記事を依頼してくれている会社、もっと言えばまずは担当者と上手くやることが大事だと痛感する。
当たり前だが、そもそも人間的に嫌いなライターに仕事など出したくないからだ。
逆に好かれていれば、多少文章が稚拙でも仕事を出したいと思ってもらえることもあるだろう。
まぁいいことではないけどさ。
同じように考えると、まずは上司と仲良くすることが大事だ。
いや人間好き嫌いがあるので、仲良くとまではいかなくても、仲が悪いのはよくない。
でないと、仕事がもらえないとか、昇給が遅いとか、会社が傾いたときに真っ先にリストラ候補にされたりしかねない。
上司と仲が良い人をよく観察してパクるのだ
では、具体的にどうするかって、最初の話に戻る。
上司と仲が良い人のやり方を観察して、その方法をパクるのだ。
例えば、雑談が多い人ほど仲が良いなら自分もたまには雑談してみるようにするとか、もくもくと仕事している人が好きそうなら自分ももくもくと仕事してみるなど。
書けば簡単だが、意外にこんな簡単なことをしている人は少ない。
飲み屋で「あいつは媚び売りやがって…」と陰口をたたく人は大勢いるが。
別に社畜になれって話ではない、上司を利用しろって話だ
先ほどの飲み屋の話ではないが、こんなことを書くと、「媚びを売れ」と言われているようで不快な人も多いかもしれない。
だが、そういう話をしているのではない。
オレは、会社なんてそもそも隙あれば辞める気である。
だから、会社で変な正論をふりかざすつもりはなく、ただ給料が上がればいい。
会社を良くする気なんてない。
多少媚び売る程度で給料が上がるならばそれでいい。
それがオレにとっての正論であり、プライドである。
だから、こんな記事を書いているのであり、別に社畜になれってことではなく、会社なんて利用しろってことだ。