仮面社畜しながら真面目に副業した一年を振り返る
今日を含めて今年もラスト二日。
とりあえず、ブログの更新は年内最後となるので、一年の総括的なことを書こうと思う。
スポンサーリンク
真面目に副業した
ブログのタイトル通りだが、今年は実に真面目に副業した。
そもそも副業を始めたきっかけは、結婚前提の彼女が出来たことだ。
結婚となると婚約指輪、披露宴、新婚旅行ともろもろ一時的な費用がかかるのはもちろん、その後子どもを作ったりとなると普段の生活費が格段に違ってくる。
なので将来を考えて、もっと稼いでおこうと思った。
最初は、サラリーマンでも手軽に出来るということで、せどりやネットの輸出入をやった。
だが、たまに儲かってもずっと稼げるとは思い難かった。
例えば、G-SHOCKの日本限定版をe-bayで外人に売ったとする。
しかし、いくらで仕入れていくらで売れたとか、検索すると一発で分かってしまうため、瞬間的に儲かってもいきなり競合が増え始めてあっという間に値崩れしてしまう。
そんなことが2~3回繰り返されているうちに、これはダメだと思った。
それに、自分はほとんど何もせずに、ただメーカーと消費者の間から利益を抜くだけの商売に何の意味も感じず、やっていても全く面白くなかったことも辞めた理由の一つだ。
次に、元々書いていて婚活ブログでアフィリエイトを始めた。
アクセスがかなり増えてきたので行けるんじゃないか?と思い。
アフィリエイトは、ネオヒルズ族などのあやしすぎる人たちのせいでイメージが悪いが、まともにやればそんなに変なものでもない。
自分が「やってよかった」という婚活情報を伝え、それに対して「自分もやってみようかな…」と思う人がクリックしてくれるだけで、オレにはそれなりに意味があるものだと思っていた。
そのうちさらにブログのアクセスが増えて来て、コラムの依頼が来た。
これは完全に予想外だった。
ともれ、今のところはアフィリエイトとコラムが副業の大きな柱である。
また、実は先日物販も始めた。
町工場に顔がきく知人のツテを伝って、物はそこで作ってもらい、ネットでオレが売り手数料をもらう、という仕組みだ。
こちらについてはもう少し儲かりはじめたら書こうと思う。
ともあれ、結局のところ自分で「真っ当」と思える副業をした、ってことと、そうじゃないと儲からないし続かない…ことを痛感した一年だ。
仮面社畜した、副業のために
本業では、一見社畜っぽく振る舞った。
定時より前に仕事を始めたり、上司とつかず離れずの関係を築こうとしたり、ムダに動き回って忙しさを演出したり…、色々やったな、ホントに。
結局、冬のボーナスは中の下で終わってしまったが、それはまだ過渡期だったからだとも思う。
多少は評価されたおかげで仕事が増えたので、評価する上司も増えてしまったとか、いかんせんバ〇ぞろいの会社なので、「最初なのに良く出来ていた」ではなく、何年もやってる人と比べたりするから、仕方ない部分もあっただろう…と。
それにいずれは辞めるつもりだから、少しはイヤな思いをして反骨心を養っておくのもアリじゃないかとも思う。
…話がそれたが、社畜っぽくしてた一番の理由は副業である。
家に帰ってから会社の余計な心配をしている時間がもったいない。
だから、会社では可もなく不可もなくこなすだけはしていたかったのだ。
人間、プライベートと会社とそんなにきれいに切り離せるものではない。
仕事の問題は家庭や趣味にまで影響するし、逆もまたしかり。
さて、新年の抱負でも考えるか!
てな感じの一年だったが、まぁ良く出来たんじゃないか?と思う。
副業なんて何の当てもなかったのに、小遣い程度は稼げるようになった。
仕事もほぼプライベートに影響がないぐらいは改善した。
ということで、まぁぼちぼち来年の抱負でも考えますかな。
皆さま、よいお年を。
新年第一発目の記事は1月2日の予定です。