日本の休みは短いとか言うけど、アメリカ人は逆に休みすぎだと思ってたりする
ちょうど先週、お盆休みが終わった。
こういう連休になると、ネット上では必ず「日本人の休みは短すぎる。それによってうんぬんかんぬん」など、主に休みが短いことによるデメリットの情報が流れる。
だが、昔読んだアメリカの本には「欧米人の休みは長すぎる。そのせいで…」と、休みが長すぎるデメリットについて書かれていた。
傍目にはよく見えることも、当事者には悪い点が目立つというわけだ。
日本の連休が短かろうが、欧米の連休が長かろうが、見方によっては良い点も悪い点もあるわけで、要するに「隣の芝生は青く見える」ってことだ。
ちなみに、日本の連休が短くて良い理由は「(まだ完全に休みモードになる前に休みが終わるので)仕事に復帰しやすい」とか、「(休みが短いからこそ)ダラダラせずに計画だてて有意義な休暇が取れる」とかそんなんだったと思う。
ともあれ、休みが多少長かろうが短かろうが、根本的な問題はそこではないと思う。
気晴らし的に休みを望むのはどんな状況であれあるだろう。
だがしかし、それが会社に行きたくないから休みたいのか、会社自体は好きだがたまには別のことをしてみたいなのかで、心情的には大きく違う。
もちろん、理想は後者だ。
会社自体がそれなりに好きじゃないと、休みが少々長い程度など大した気晴らしにはならないだろう。
オレもまだまだ仕事が嫌いではない程度。
早く好きな仕事を始めなきゃいかん。