仕事が早く終わったらやるべき3つのこと!!!
前回の記事で、仕事を効率化するには「重要だが緊急ではない」ことを意識してやりまくれ!ってことを書いた。
今回はその続き。
仕事を効率化して余った時間をどう使うか?って話だ。
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早く帰ったり、さぼったりはダメ
まず、仕事が早く終わったからとっとと帰るとか、雑談したりネットサーフィンしたり…要するにさぼる、ってのはダメだ。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために!」みたいな素晴らしい協調性がある我が国で、そのような抜け駆けは許されない。
あなたが圧倒的な結果を出していたとしてもダメだ。
あなたが早く帰ったり、さぼったりすると、その行動に怒りを覚え、ことあるごとに足を引っ張ったり、悪口を言い回ったりする人間が現れること必然だ。
それが我が国における会社と言うものだ。
よほど実力主義の営業の会社とかで、「売上あげてりゃ何やってもOK!」みたいな社風ならアリ…かもしれない。
ま、そういう会社にいる人は、オレのブログなんざ読んでない、ってことにして話を進める。
手伝う、ムダに勉強する、超速で仕事する!
では仕事を効率化して余った時間をどうするか?
具体的には三つのことをする。
一つ一つ説明しよう。
『忙しそうな人を手伝う』
説明するまでもないほど、我が国では美徳とされる「人の手伝い」。
手伝った人から喜ばれ、傍で見ている人も「いい人」と思ってくれる。
その良い評判は、いずれあなたの給料にも反映されるかもしれない。
これをやらない手はない。
まぁオレから言わせりゃ、忙しい奴の大半が要領が悪すぎるだけだし、そう思う人も多いかもしれないが、そこはぐっとこらえて手伝ってやろう。
そいつのためではない、あなたのために、だ。
『ムダに詳しく勉強する』
オレは経理だが、法人税の計算は税理士の先生がやってくれる。
だが、あえて法人税の計算をしてみる。
すると、節税策を考えるのに生かせたり、転職する際にも役立つかもしれない。
つまり、自分の仕事と関連することを、やる必要もないところまで勉強すべき!ってことが言いたい。
エクセルで資料を作るのであれば、なぜかマクロまで使ってみるとか、まぁそんなことだ。
その勉強がいつか生かされる!…かもしれない。
『超速で仕事する』
仕事が効率化されて、常に時間が余っているようになると、頼まれた仕事にもすぐに手を付けられる。
そこで全力を出すのだ!
例えば、普通の人なら2~3日かかりそうなことも、あなたは半日ぐらいで終えてしまう。
すると、「うおっ、こいつスゲー!」と上司は思う。
スゲー出来の仕事より、スゲースピードの仕事のほうがウケは良い。
これは経験則だ。
てか、仮に超丁寧に仕事したが、どこかで間違えてて修正ってことになったら、時間的にきつい。
だが、とにかく早く終わらせて修正なら、まだまだ余裕がある。
スピードにはそういうメリットもある。
ま、他のことを後回しにしてもリカバリー出来るところまで、仕事を効率化しておくのが大前提だが。
ともあれ、前回の記事を生かして仕事を効率化して、その余った時間で今日書いた三つのことをやってみてくれ。
てことで、今日は以上!