何となく続けてることが、いつの間にか好きなことになっているんじゃなかろうか
仕事でも遊びでも「好きなことをやろう」とは思っていた。
が、冷静に考えると、その「好きなこと」がなかなか見つからなかった。
例えば、子供の頃ゲームが好きだったが、一日やってると頭が痛くなるし、妙な罪悪感とかイライラとかがあって、どうも世間で言う好きなことってのとは違う気がしていた。
今でも音楽はよく聞くし、学生の頃はバンドもしていたが、好きかと言われると断言できなかった。
ずっと音楽を聞いていたらさすがに飽きてくるし、ライブをやっているその瞬間は好きだったのだが、曲を作ったり、人を呼んだりは面倒だったし、楽器を持ち歩くのも重くてイヤだった。
それらをトータルで見ると、音楽が好きか疑問だった。
そんなわけで、ずーっと好きなこと探しをしていたのだが、特に好きというわけでもなくブログだけは書き続けていた。
どちらかと言えば、イヤなことがあるとそれを書き、ストレス発散的に使っていた。
そうしているうちに、いつの間にかアクセスが伸びるブログがあり、もしかしてこれが好きってことじゃないか?と思い始めている。
次回はその辺について書く。