株式投資より、投資信託をやろうと思っているシンプルな理由

銀行に丸投げしている投資信託が儲かっていることもあり、自分でもやってみようと思っている。

そのために主に本を読んで勉強しているのだが、ある当たり前のことに気が付いた。

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株式投資で儲けるのは至難の業

もともと、株は長いことやっていた。

具体的に言うと、5年ほど。

たまには儲かることもあったが、損することもあり、結局収支はトントン。

勉強したり一喜一憂した分、損したとも言える。

その理由の最たるものは、そもそも株で儲けるのは難しい、ということだ。

知識やセンスもあるが、それ以前に大きな問題がある。

それは、

「日本の株はずっと下がり続けている」

という事実だ。

下がっている中から、数少ない上がっている株を探そうってんだから難しい。

当たり前だが、今更そんなことに気付いてしまった…。

（ちなみに「空売り」という、株価が下がれば儲かる手法もあるが、例外的なので今回はあえてムシする。）

海外への投資なら…

そして最近、銀行の言うがままに投資信託をやってみて気付いた。

勧められる投資信託のほとんどが、海外へ投資しているものだ。

ちなみに、投資信託の説明を簡単にすると、多くの人からお金を集めて、それをプロが運用して、利益が出れば還元してくれるというものだ。

もちろん、元本割れの可能性もあるが、まぁ素人が自分でやるよりいいんじゃないかってわけだ。

ところで普通、個人で投資をやろうと思ったら、日本企業の株を買う。

海外の企業の株を買えないこともないのだろうが（やったことないから知らないが）、一般的ではないし、情報が少なくて買うのが怖い。

しかしだ。

一般的に考えて、今後経済成長するのは海外の新興国などだ。

アメリカも先進国だが、まだまだ人口は増加する。

日本よりはよほど良い。

そういった国の株や債券で運用している投資信託がいっぱいある！

銀行に任せっぱなしの、オレの投資信託もそうだ！

「おいおい、これどう考えても、主に海外で運用している投資信託買った方が、日本の株なんか買うよりよくねーか…」

ってのがオレの現時点での結論。

ということで、投資信託に関しては、また進展があったら書こうと思う。