クリスマスイブに仕事しても、会社はその努力に必ず報いてくれるわけではない
今日はクリスマスイブ。
カップルはもちろん、家族のいる人もケーキやらチキン食べて盛り上がる日だろう。
また、いつもと変わらず遅くまで仕事してる人もいると思う。
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社畜が必ず報われるわけではない
オレは今日も普通に定時で帰って、彼女とケーキを食べて、まぁイブらしく過ごした。
だが、仕事でそれどころじゃない人もいるだろう。
そこで冷静に考えてほしいのだが、仕事でそこまでプライベートを犠牲にする必要ってあるのだろうか?
限りなくブラックに近い、言うなればチャコールグレイ企業で働いていたときのこと。
クリスマスだろうがなんだろうがお構いなしに、
「お前は熱意がないから売上が上がらない」
と毎日1~2時間説教されていた。
今にして思えば、オレの熱意など問題ではない。
会社で作っている商品の品質と値段、そしてそこは全く考慮しない低能社長こそが諸悪の根源だった。
副業していて思うが、ビジネスというのは全体のシステムこそが重要である。
どんなに優秀な人が、ある特定の部分だけがんばったって上手くいくわけではない。
いくら売れる営業マンがいても、売ってる物が悪ければ返品されてしまう。
そういうものだ。
そして、会社にはそういう側面もある。
いくらあなた一人ががんばったって、それが必ずしも会社の業績に結びつくわけではない。
もっと言えば、必死にやったってリストラされたり倒産もありうる、ってことだ。
プライベートを犠牲にする必要はない
ということを考えると、会社のためにプライベートを犠牲にする必要なんてあんまりないと思うのだ。
クリスマスイブも犠牲にして、身を粉にして働いてたら、家族に見放され一家離散。
さらに、会社でリストラでもされたら目も当てられない。
だが、その可能性がないとは言えない。
てか、ビジネスの速度が加速している現在において、そういったことは起こり得る可能性が高くなっているだろう。
だから、もうやめよう。
会社ごときのために自分の人生を犠牲にするのは。
自力で生きる力を、もっと賢い会社を
そのために、オレは副業して自力で稼ぐ力をつけようとしている。
力をつければ、徹底的にビジネスを効率化してプライベートの時間を最大化することも、また状況が変われば新しい事業を起こすことも出来る。
そうなりたいのだ。
いや、なる、必ず。
また、そのように一人一人の人生まで考えられる会社が増えることも願っている。
いつ会社のビジネスが立ち行かなくなるか分からないのだから、そうなったときに転職できるようなスキルを与えたり、一人で稼ぐだけの力をつけさせられる、そんな会社が。
オレはそんな会社も作りたい。
今はただの理想だが、いつかそうなったら、楽しく生きられる人が増えるように思う。
ともあれ、今日もがんばって働いている皆さま。
ご苦労様です。