つい読んでしまう「ブログのタイトル」に関して考えている
先日、図書館に行ったら、ある雑誌の見出しが気になった。
小さいけど見えるだろうか。
表紙に「結婚はコスパが悪い」って書かれてて、それが気になって、ついつい読んでしまったのだ…。
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要するに、釣られた
読んでしまったのは、
「コスパが悪いとか何言ってんの?
共働きで子ども作らなきゃ、むしろコスパは良いだろう!」
という、反感から。
で、内容はいい年で未婚の男女数人へのインタビューをまとめたもの。
たしかにコスパ云々言ってる人もいるが、そうじゃない人もいる。
想像していたものとは違う。
つまり、「釣られた」ってことだ。
あえてツッコミが多い見出しをつけて読ませる。
中身はその通りとは限らない。
…なんかちょっとムカつくが、その時初めて、
「あぁ、釣られるってこういうことか。」
と腑に落ちた。
検討する余地はある
ブログでもコラムでも、タイトルのつけ方次第でPV数は大いに異なる。
経験的に間違いなくそうだ。
同じこと書いてても、タイトルの違いだけで全然PV違ってたりするし。
だから、検索に引っかかりやすい単語を入れるぐらいはオレも意識していた。
だが、「釣り」的なことは全く考えていなかった。
むしろ、タイトルと中身が違っていたら長期的には読む人が減っていくだろう、とさえ思っていた。
しかし、本当にそうかは分からない。
タイトルと内容が少し違っていても、それはそれで説得力のあるものならどうか?
むしろ、タイトルから想像していた以上のものだったら…?
検討する余地は十分あるな。
ちょっと勉強しますわ。