副業と仕事とオレ様

副業とか、仕事観とか、オレ様の世界の裏話とか。

副業こそ、最強のビジネススキルだ!

先日テレビを見ていたら、何とも複雑な気持ちになる、ある人の話が紹介されていた。

 

40歳になって急に病気になり、その後は週三回の人工透析が欠かせなくなった。

会社は辞めざるをえず、就職活動するも全く決まらない。

 

「働いている人がうらやましい」という言葉が悲しかった…。

 

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いつどうなるか分からない

当たり前だが、人生ってのは何が起こるか分からない。

 

明日急に倒れて働けなくなるかもしれない。

自分ではなくても、家族の誰かに何かが起きて、何もする気がなくなるかもしれない。

また、会社が潰れるかもしれないし、クビにされるかもしれない。

 

そういった不測の事態に備えるために、すぐにでも転職できるような経験・知識・資格などのスキルをつけろ、と世間一般でよく言われている。

 

だが、それだけでは心もとない。

 

「週3日人口透析を受けなければいけない」となったら、いくらすごいスキルがあっても雇ってくれる会社はほとんどないだろう。

 

また病気が治ったとしても、就職においてブランクによるハンデは大きい。

それでもやはり難しいと言わざるを得ない。

 

ではどうするか?

 

副業するしかない

仮にオレが人工透析することになったらどうするか?

 

パッと思いついたのは、病気との闘いをブログに書くことだ。

 

こういうとイヤらしいが、日本人は苦労話が大好きだ。

上手くいけば、出版→映画化なんてこともあるかもしれない。

 

まぁそれほどのことは起こらなくても、同じ経験をしても何か抜け道を見つけて就職できた人からアドバイスがもらえるとか、同情したどこかの社長が雇ってくれるぐらいのことは十分起こり得る。

 

もしブログがダメでも、時間さえあれば一人で出来ることを考えて、何とか暮らしていけるぐらいの金を稼ぎ出す自信はある。

 

こういうのが、副業を通して得られるスキルだ。

 

一般的に言われているスキルは、誰かに雇われることが前提のもの。

そもそも雇われることが出来なくなければ、全く役に立たない。

 

だが副業は、もともと一人で考え一人で行動するものだ。

 

だから、一人でも出来る。

時間がそれほどなくても出来る。

 

これを最強のビジネススキルと言わずして、何が最強か?

誇張ではなく、オレは本当にそう思っている。

 

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