辞める気でも会社ではそれなりに上手くやったほうがいい、そのほうが結局ラクだから
会社は近いうちに辞める気マンマンだが、それなりに真面目にやっている。
まぁ「それなり」なので、仕事してる感を分かりやすく演出したり、嫌われない程度に人間関係を保ったりって程度だが。
会社で上手くいっていないと、プライベートにも悪影響を与える
オレは二度転職しているが、かつては辞めると決意したときから、仕事も投げやりだった。
「どうせ辞める」ので、だれも帰ってなかろうが定時に帰る。
「どうせ辞める」ので、堂々と有給を使う。
「どうせ辞める」ので、面倒な飲み会など参加しない。
そのようにしていると、確かに自分の時間は出来る。
その時間で次の仕事に備えればよい…ってわけにはいかない。
なんかね、そういうことしてると後ろめたいのだ。
だれかに直接何か言われるわけではなくても。
周囲から避けられてる気がしたり、同僚から悪く言われてそうな気がしたり、自分だけ仕事が干されているような気がしたり。
まぁ今思い返せばそういうことはなかったのだが、そんな気がするだけで、どうにも落ち着かないものだ。
なので、結局時間はあっても、次の仕事に備える気にもなれず…。
辞める気がないなら、なおさら「逃げちゃダメだ」
辞める気でもそのような気分になるのだから、辞める気がないならなおさら逃げてはいけない。
会社で上手く行っていないと、飲み会に行かなかったり、ちょっとしたことで休んだりする人が結構いるが、そんなことしたら余計気まずくなる。
さらにはプライベートも楽しめない。
てことで、会社ってのはそれなりには真面目にやらなきゃいかんのだ。
例え、会社が嫌いでも、近々辞める気でもね。
なので、このブログも「会社上等」と言いながら割と社畜みたいなことも書いている。
会社員で余裕ぶっこくには、ある程度はクソ真面目っぽく振る舞うことも必要だからね。
「効率よく仕事を終えて定時に帰るべき」とか、「愚痴ばかりの飲み会に付き合う必要はない」とか正論かもしれないが、現実的ではない。
そんなことしたら、自分自身が不安になる。
なので、適度に周囲に合わせつつ、プライベートでひそかに色々画策するのが現実的だとオレは思う。