人に言われてもやる気が出ないことが、本を読むとやる気になることがある。やることは同じなのに
前々から友達や会社の人に「旅行に行った方が良い」とか、「〇〇は行って良かった」とか言われてきたが、全く行く気になれなかった。
ところが最近本を読んでいて、一人旅したら人生観が変わったみたいな、言ったらよくある話が出てきた。
そしたら、もうあっけなく旅に出たくなってきた。
友達に話したら「影響受けやすいね~」と笑われちゃうほどあっけなく。
この出来事を冷静に考えると、オレの「人の言うことは聞かない、なぜなら人に言われて失敗したら目も当てられないから」という知らぬ間に形成された偏った価値観と、本を読んだおかげで就職氷河期を乗り越えたり、副業が成果を出し始めた経験に寄るもののような気がする。
まぁ理由はさておき、同じことでもどこからその情報を得たかで、やる気になったりならなかったりするということは重要だ。
それによって理屈でこうすべきと思っても、なぜか感情がついてこないときなど、意図的にそうすべきと書かれていそうな本を読むなどの方法でやる気になることが出来るからだ。
そして、これはオレじゃなくてもそういうことってあるような気がする。
つまり、何かしてもらおうと思ってすぐには動いてもらえなかったら、言葉以外の方法も試してみる価値はあるかってことだな、うむ。