副業すると、より上の視点からビジネスを捉えられる
あの手この手で副業している。
副業だとどうしてもそれほど時間が取れないので、いかに時間をかけずに稼ぐか、自然と考えてしまう。
すると、本業の現職だったり前職だったりを、ただリーマンだけやってた時代には考えなかった視点から見ていることに気がついた。
例えば、本業で自分が忙しかったりすると「めんどくせー」と思っていただけだったのに、「そもそも忙しいのに儲からないのはなぜだ?」と考えるところから始まり、「会社のビジネスの仕組みがおかしいのか?」「業界の競争が激しすぎるのか?」などと仮定を立てる。
さらには、忙しくても面白そうな仕事をするべきか?、それとも面白みはないがラクで儲かりそうな仕事をするべきか?、もしくはどちらもそこそこを目指すか?などなど、色々と考えるきっかけにもなっている。
勉強になるな。
クソの役にも立たない勉強ではなくて、未来につながる勉強にね。
また、いきなり起業するってのがいかに危険かよーく分かる。
具体的にいかに稼ぐか、その労力がどれぐらいかなど全く考えずに、「面白そう」とか「ニーズがありそう」で起業したら、最初の方向付けの時点で間違えそうだ。
なので、ディティールまで詰めてから起業する必要があると思うのだが、副業もせずに想像だけで考えるのは相当困難だと思う。
ちなみにオレは、起業するならラクさと楽しさを同居させたいので、ラクに儲かるビジネスをしつつ趣味的に面白そうなビジネスも立ち上げる、ってなところが今のところの結論かな。
もちろん、ラクで楽しくて儲かれば言うことはない。
ともあれ、順調に前進している感があるな、うん。