あうんの呼吸とかどうでもよくて、言いたいことは直接本人に言った方が良い
日本の文化なのかなんなのか、「あうんの呼吸」とか「言わなくても分かる」とか「空気を読む」とか、そういう直接的な言及を避けるような傾向を日々生きてきて感じる。
けど、もうそろそろ限界じゃね?
先日、会社の人と飲みに行ったときに思ったのだが、愚痴にせよ、不平不満にせよ、ちょっとは前向きな提案にせよ、上司なり当人に言えば良いと思った。
だって言えば変わるかもしれないし、言ったところでクビにならないことはオレが証明してるんだから。
また、オレは上司たちとも飲みに行ったことがあるのだが、愚痴や不平不満に影でさらされている上司も同じように部下のことを悪く言っている。
しかも見方が違うだけで、両者が言っていることはほとんど同じだ。
話し合えよ、いい加減。
価値観はだんだんと多様化している。
残業してまで仕事するのが偉いって人もいれば、とっとと帰る方が会社にムダな金もかけさせてないんだから偉いって人もいれば、まぁそんなことはあんまり考えてない人もいる。
皆が皆、同じように考えることはさらに減っていくだろう。
…とか考えていて思ったのだが、このように物事を曖昧にして何も解決しない、させない、そしてただひたすら耐えるってのがもしや日本全体の空気なのか?
表立っては波風立てず、たまに仲間内で愚痴を言い合ってストレスを発散する。
う~ん、何ともつまらなさそうな生き方だ。
オレ死んでもイヤだわ。
と言うか、一生それならマジで死ぬわ。
絶対読んじゃいけない空気だな、うむ。