「戦略おべっか」と「じじいリテラシー」を読んで、とりあえず形だけマネときゃいいと思った
会社でめんどくさい上司がいるので、「戦略おべっか」と「じじいリテラシー」を読んだ。
具体的にどうすれば上司やお客は喜ぶかってことが書かれていて、今後の人生で非常に参考になる気がした。
オレからすれば、会社なんて仕事さえ出来てれば、早く帰ろうが人間関係が上手く行ってなかろうが良いと思うのだが、世間的にはそうではない。
特に、和をもって貴しとなしたいんだか、波風立てたくないんだかの終身雇用の上の世代からすれば、いくら仕事が出来てもそんな自分勝手な態度は許しがたいだろう。
というわけで、オレはある特定の上司にしかウケないのだが、そうやってるとオレの給料が上がらないという問題に直面しているので、試しに上の本に書いてあることをやってみた。
仕事は質よりスピードを重視し、忙しそうな雰囲気を醸し出し、うんちくが言いたそうなじじいの話を熱心に聞き…
すると、いつも仏頂面の上司帰り際「おー、お疲れ」なんて言われた。
それだけのことだが、正直割りと気分が良い。
ま、心なんかどうでもいいから、とりあえず形からやってみるってのもありだな。
…てなことを思った今日この頃だ。
