朝日で起きたり、自然の中を歩くようなことが、健康にとって良いような気がしている
先日旅行に行ったときに、遊歩道と書かれた山の中を歩き回ってきた。
別に歩くのが好きなわけではないが、「遊歩道」なんて書かれてたからまぁ緩いハイキングコースだろうと思っていたらそれが予想以上にハードで、気が付いたら山の中を歩き回っているぐらいになってしまったということだ。
おかげで非常に疲れたのだが、歩ききってみると気分は非常にすっきりしていて、不思議なことに万年悩まされている肩こりがその日はなくなっていた。
ただ2日後仕事に復帰したら、あっという間にいつもの肩こりに戻ってしまったのだが、ともあれ山の中を歩くっていうことの効用を実感したわけで。
ところで、人間も動物なので、他の動物のように遺伝子による影響が多々あると思う。
昔店舗の勉強をしているとき、カフェやレストランではまず壁際に座りたがる人が多いと習った。
その理由は、人間にも動物としての習性が残っていて、食事している間、壁を背にすることで背後から襲われないようにするためだと言う。
分かるような分からないような話だが、たしかにオレもレストランのど真ん中の席で食事はしたくないような気がした。
それと同じように、やはり日がな一日パソコンの前に座っているような生活ってのは昔の生活にはなかったものなので、遺伝子的にそういう生活には適応できにくいのではないかと感じた。
だから、昔の人がよくやっていたであろう山の中をちょっと歩いたら、気分は爽快になり、肩こりもなくなったのではないか、と。
またそういうことをすることで、気分や体調が良くなるような遺伝子情報があるのではないか、と。
ともあれ、他にも朝日で目を覚ますとすっきり起きられたりと言ったこともあるので、昔の人がやっていたであろう生活をしてみることは、健康にとって良いような気がしている。
仮定ではあるが、とにかく思いついたら色々やってみよう、うむ。