忙しくなってみて、一人の時間とやらのほとんどがどうでも良いものだったと気づいた
最近、同棲を始めた。
三十何年生きてきて初めてだ。
やはり、一人暮らしよりは自分の時間が少ない。
それほど気を使っているわけではないが、ただ話しているだけでも時間が結構なくなる。
なので、一人暮らしのときにやっていたことを削る形に自然となっている。
が、全く苦ではない。
やってみると、ダラダラしていた時間や多少テレビやネットを見る時間がなくなった程度で、そもそもそれって必要だったのか?って気がしてくる。
そして、本当に必要なことは同棲しててもやらざるを得ないので結局やる。
一人の時間が大事とか良く聞くけど、まぁそんなにいらないわな、ってのが一人の時間が膨大にあってなくなってみての感想。
あれって、あんまり一人でいることが少ない人が勝手に抱いてる妄想なんじゃないかな、たぶん。