副業と仕事とオレ様

副業とか、仕事観とか、オレ様の世界の裏話とか。

声がでかいクレーマーに合わせるのではなく、何も言わない善良な人に合わせることが大事だと思う

最近電車に乗っていて思うのだが、電車の車内でもホームでも、アナウンスがくどくないか?

 

「お忘れ物、落し物がないようご注意ください。」とかって、言われなくてもそんなことは乗った人が気を付ければいいことだ。

乗り換えも何番ホームか教えてくれるのは助かるが、「階段をわたってお隣〇番線…」まで丁寧に言わんでもねぇ…。

 

電車乗るとき音楽聞いてることが多いから、アナウンスがしつこいとちょっと腹立ったりするんだよね、正直。

 

で、なんでこんなくどくどアナウンスするか考えていたのだが、クレーマーに合わせるからじゃないだろうか?

いや、実態は知らんが推測だ。

 

例えば、車内にモノを忘れた変なおっさんが「お前らがちゃんと言わないからオレがモノを忘れたんだ!」とか何とか訳分からん言うから、仕方なくアナウンスに「お忘れ物がないよう…」とか言うようになる。

そういう積み重ねで、アナウンスがどんどん増えてるんじゃないかと思う。

 

だが、オレも接客業の経験があるから分かるのだが、そういうクレーマーってごく一部だ。

しかもそういう奴らって、何をやっても文句をつけてくる。

 

普通の人はよほど嫌なことがない限りクレームなどつけないか、文句言う前に店に来なくなるだけだ。

だから、利益に影響があるほどサービスがまずいのはあれとして、普通クレーマーなどあまり相手にする必要はないと思う。

 

てか電車の車内の話だと、普通のクレームなど滅多に言わない善良な人を意識するなら、オレのように「アナウンスうるさいなぁ…」「そんなことまで言わなくても…」と思う人も結構いると思うので、クレーマー無視してアナウンスを減らす方が企業として正しいあり方じゃなかろうか?

 

似たような話で、飛行機の席って一向に広くならないが、広くすると値段が高くなって結局売上が減ることが分かってるからなんだって。

一部のクレーマーに合わせてもむしろ有害になる可能性もあるってことだ。

 

ま、電車だと利用者が多いから、クレーマーに合わせる必要もあるのかもしれないけどね。

飛行機は高いから、その分お客さんが良い人が多いのかもしれないし。

 

とにかく、自分の仕事に関係があるようなところでは、一部のアホなクレーマーに合わせないよう意識しておきたいところだ。

 

てかこのブログもアホには分かってもらわなくてよくて、それなりの知能の人を対象にしているのだ、実は。

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