副業と仕事とオレ様

副業とか、仕事観とか、オレ様の世界の裏話とか。

人生は当たり前のことが当たり前に起こるだけである

昨日、学歴についての記事を書いていて思ったのだが、人生って当たり前のことが当たり前に起こるだけだと思う。

 

例えば、昨日の話だと高学歴の学閥があるような会社に低学歴で入ったところで出世は難しい。

それならそれで、そもそも学歴と出世が関係する会社でないかどうか、入社する前に調べて入らなければ良いだけである。

うっかり入っちゃったら、学歴を覆すほどの圧倒的な実績を出すなり、学歴が関係ない会社に転職するなり、いっそ起業するなりを実現させられるよう、全力で努力すれば良い。

 

…とまぁ、少し考えれば対策はいくらでもあるように思う。

それを現実も見ずに不満ばっかり言ってる奴らのいかに多いことか。

 

オレが新卒で入った会社での話だが、最初の配属は子会社だった。

 

その会社は親会社と子会社で給与体系がかなり違い、要するに子会社はかなり安い。

子会社に十年勤務しても、親会社の新卒一年目より給料が安いぐらいだ。

 

なので、親会社に新卒で入って自分たちより給料が高いオレがムカつくらしく、あぁだこうだとネチネチ言われたものだ。

ところが、オレも短気なのである日ブチ切れて言い返してしまった。

 

きっかけはこんなことを言われたときだ。

「わたしらより給料高いんだから、わたしたちより売ってもらわないとさぁ」

 

そのセリフにオレの怒りスイッチが入った。

 

「は?てめー何言ってんだ?

 おめーら10年以上働いててオレにあっけなく売上越されたらおかしいだろ?

 てか、オレは〇〇大学入るのに一日8時間、頭おかしくなるぐらい勉強してこの会社入ったんだ。

 そのオレがお前らみたいになんとなく生きてきた奴らと同じ給料だったら、オレがかわいそうだろうが。

 てか、そんな金、金言うなら、なんで水商売でも何でも儲かることやらねーんだ?

 そんな覚悟もねー奴がオレにあぁだこうだ抜かすんじゃねー!」

 

と、たぶん本当にそんな口調だった。

 

ま、言い方はともかく、それはそれで正論だとは思われたらしく、その後は何も言われなくなった。

しかし、その後生きてきて上記と同じような人たちが世間にいかに多いことかは痛感している。

 

別にそういう人たちを見て何か参考になるかと言えば、ただの反面教師にしかならないのだが、人生は考えれば当たり前のことが当たり前に起きてるだけである。

先の例で言えば、子会社が親会社より給料が低いのは当たり前なので、その状況に文句を言ったり、親会社の弱い立場の人間をいじめたところで何もならない。

 

ともあれ、そういう考えれば当たり前のことを前提に対策を練って行動すれば、まぁ大概上手く行くと思うんだがね。

 

しかしなんで当たり前のことを考えずに、勝手にウジウジしてる奴って多いんだろうね?

バカなんだろうな、きっと。

スポンサーリンク