YouTubeは下手でもいいから、すぐにアップしよう
前回、英語で「ねるねるねるね」の動画をアップしたことを書いた。
英語圏の市場規模は確かに大きいが、競争も激しいってこともそうだが、気づいたことがもう一つある。
下手でもいいから動画はすぐにアップする
動画の編集は別に難しいことではない。
だが、英語となると話は別だ。
「ねるねるねるね」をアップしたときも色々調べた。
・「ねるねるねるね」ってお菓子だけど、英語でお菓子ってなんて言うんだ?
・タイトルはどうしよう?
・字幕は何を入れよう?
などだ。
で、色々考えててきとうに、
「Japanese strange snack "Nerunerunerune"」
とタイトルをいれ、字幕はなくし、ただ「ねるねるねるね」を作っているところと食べているところだけ撮って、動画をアップしてしまった。
「こんなんでいいのかなぁ…」と思いながら。
そもそも動画の質は関係なかった
そして、動画をアップして2~3日後。
再生回数がほとんど上がらない。
調べてみたら、「ねるねるねるね」の動画が大量にあって、検索してもオレの動画にたどり着くには何ページも進まねばならない状況だということが分かった。
つまり見られないのだから、字幕を入れたり、英語が正しいかなど、動画の質は関係なかったのだ。
「そんなこと、最初に調べれば分かるだろう!」
と思われそうだが、やってなかったんだからしょうがない。
「英語でアップするだけで外人は見てくれるのかなぁ?」とか、「この英語って合ってるのかなぁ?」とかばっかり考えてて、そんなことさえ頭が回らなかったのだ。
新しいことをするときは肝心なことが抜けているもの
てかYouTubeに限らず、新しい副業をするとき、色々準備段階で抜けてしまうのは仕方ないと思うのだ。
主に一人で副業してるし、英語でYouTubeをやるなんて情報はネットにも本にもあまり出てこない。
なので、間違った思い込みを持ってしまうのはしょうがない。
ちなみに、「ねるねるねるね」は「snack」ではなく、「candy」だったらしい。
外人がアップしている、ねるねるねるねの動画を見て修正した。
間違ってたら直せばいい。
それだけだ。
やれば質は勝手についてくる
だが出来は悪くてもとにかくやっちまえば、「撮る前に似たような動画が大量に上がっていないか調べる」という前述したことが分かったわけだ。
でもやらなかったら、そんなことさえ気づかなかったのだから、やった良かったって話で。
ということで、はじめは下手でもいいからとにかくやっちまえ、ってことが分かった。
質なんか、やって気づいたことを取り入れていけば、いずれはついてくる。
さて、というわけで今後もガンガン動画アップしていきまっせ!