ウマの合わない上司とは、ムリヤリ話す量を増やしてみよう
上司は大事である。
同僚や後輩も大事だと言う人がいるが、そこまで仕事に対してやる気がなく、給料さえ上げてくれればいいオレのような会社員からすれば、そんなのはきれいごとである。
給料を上げるのに最も決定権があるのは上司だ。
だから、好かれなければならないのである。
しかし、どうしたって人間好き嫌いがある。
たまたま上司が自分と合う人ならばいいが、そうでなかったときが問題だ。
そのためにどう振る舞えばよいか、色々と考え実践してきた結果、極めてシンプルな結論にたどり着いた。
合わない上司とは、話す量を増やせばいいのである。
内容は割とどうでもいい。
例えば、言わなくてもよさそうな程度の報告をする。
聞かなくてもよさそうな質問もする。
別にムリに雑談などしなくてもよい。
仕事の会話だけでもムリに増やしていけば、それだけでも会話の量は増える。
すると、仮にどうでもいいことでも普段あまり話さない部下から話しかけられるのは悪い気分ではないらしく、「そんなこと聞くな」とは言われないものだ。
とにかく、そうやって意識して会話の量を増やすと、なぜか話しやすい関係になっていくものだ。
いずれは給料に反映されるだろう。
ぜひ一度お試しあれ。
また話す量は元々それなりに多いが、どうしても合わない上司との対策は検討中である。
しばしお待ちを。