「友だち」ではなく「お客さん」になる線引きの寂しさと、「お金をもらうほどのことか?」という悩み
メインのブログであるオレ様の世界で、婚活イベントを行う。
→【残り1名】6/28(日)16~18時@吉祥寺にて、オレ婚vol.2~女子会編~やります! - オレ様の世界
順調に申し込みはあり嬉しいのだが、もやもやした気持ちも少しある…
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読者でも、友だちでもなく、お客さん
イベントをする前は、ブロガーと読者だった。
まぁ、当たり前だ。
ところが、イベントをしてお金をもらうということは、読者ではなく、お客さんになる、ということだ。
わかりにくいかもしれないが、この違いって結構大きい。
読者であれば、オフ会で普通に友だちになれたかもしれない。
だが、イベントをやってしまう以上、気楽にオフ会はしづらい。
なぜなら、不公平になってしまうからだ。
会うのに一方からはお金を取り、もう一方からは取らない。
それは良くないだろう。
誰かからお金をもらうということは、友だちになれたかもしれない可能性を減らし、お客さんになってもらうということなのだ。
そして、だんだんと主催者、お客さんという線引きが明確になっていく。
考えれば当たり前のことだが、やってみて初めて気づいた。
まぁ読者全員と友だちになどなれないし、イベントをしていくうちに慣れるのかもしれないが、少し寂しい気持ちでもある。
お金をもらうほどのことか?
また、
「こんなものでお金を払ってもらっていいのか?」
という悩みもある。
理屈で考えれば、オレがブログを書き続けて、多少なり読まれるようになったからこそできることであり、そんなに高額でもない。
自分が参加者の立場だったら「行ってもいいかな」と思えるものではある。
だが、それでも悩む。
「ただ人を集めるだけのことではないか?」
「ブログ以上の話ができるのか?」
等々…。
こういうのって慣れなのかなぁ?
とにかくやるしかないのだが、悩みは尽きないものだ。