好きなことをちょっとやるだけで世界は変わるぜ?プチクリのススメ
何も大げさなことを成し遂げなくても、幸せにはなれる。
ブログ書いてて、ホントにそう思う。
スポンサーリンク
プチクリ楽しい!プロは辛い…
先日読んだ本が面白かった!
まず、プチクリって何ぞや?って話だが、「プチクリエイター」の略である。
本文から引用すると、
ブログに掲載されている日記が、やたら面白い人。
街頭で弾き語りをする、味のあるアーティスト。
アマチュアなのに固定ファンがいる同人作家。
ちょっとしたポップの紹介文が心にのこるビデオレンタル屋の店員。
みんなクリエイティブを心から楽しんでいます。
それが、生き生きと伝わってきます。
「クリエイティブ」というのは、楽しいものです。
プロじゃないけど、楽しんで、自分から自由にクリエイティブしている人。
そういう人たちを、私は「プチクリ」と名づけました。
さらにこの本では、プチクリではなく「プロクリエイター」、要するに「プロクリ」がいかに大変かについても触れられている。
知り合いの映画監督・中野貴雄さんの話をします。
彼はカルト系の映像作家で、日本よりもフランスなどで有名な作家性の強い監督です。
「いまやってるバイト、AVのモザイク入れなんですよ」
[中略]この「モザイク入れ」はプロの仕事ですが、ちっともクリエイティブな気がしません。
中野監督だったらこんなバイト以外にもシナリオやイベントなどなどいろんな仕事があります。
だから、たまにこういうバイトをしていても、楽しそうに苦労談として語ってくれるのです。
でも「プロの映画監督」と自他共に認めるような人の多くには、こういう仕事しかない、というのが現実です。
こんな仕事を何年も続けて、たまに「やりがい」がチラリと見える仕事が入ってくるのをひたすら待つ。
そんなことしないで、プチクリになっちゃったほうが楽しいんじゃないの?ってことが書かれているわけです、要するに。
オレの話
実は、オレもブログ書いて多少は認知されてきたので、まぁプチクリですわ。
その経験から言うと、ホント、プチでもクリエイターは楽しい!
いや、プチだからこそ楽しいのかもしれない。
自分が書いた文章が読まれて、ファンメール的なのが届いたりするのは、これはもう単純に嬉しい!
全然飽きない!
みんな、もっと褒めてくれ!笑
あと、読者集めてイベントやったりしてるから、普通に生きてたら知り合えないような友だちも増えて来てる!
オレぐらい人の好き嫌いが激しくても、ブログに共感してくれるってことは、価値観が近い人たちが集まってくれるわけで、珍しく楽しい人間関係になってる(笑)
だんだん、リア充化してきてるよ!
さらに、本業で経済的には安定しているから、いちいちブログのPV数がどうとかそれほど気にする必要はない。
あえて不愉快な思いしながら炎上させる必要もない。
サラッと書いたけど、割りと「世界が変わる」ぐらいのインパクトがオレにはあった。
いやだって、今生きてて楽しいからね、マジで。
ということで、みんなもプチクリ目指そうぜ!
あとこの本、「プチクリしたい!」とは思えるけど、そこに至るやり方に関してはちょっと微妙かも…苦笑
まぁ、気になること片っ端からやって、結果が出なかったらやめるかやり方変えれば、そのうち一個ぐらい当たりが出るよ!